長く働いていると「仕事に行きたくない」という時期は必ず出てきます。
朝起きてやる気がないので、無理やり出勤する..みたいな生活。正直、これを繰り返してるとツライですよね。
私も20代の頃は定期的にこの感覚に襲われていました。まあ、そういう性格だから5回も看護師転職してるんですが(苦笑)普通はここで耐えて頑張るので参考にならないナースですみませんw
だけど、「仕事に行きたくない」という状況がストレスであることに変わりはありません。出来れば解決策を見出して気持ちよく働きたいと思いませんか?
そこで私が実践している解決策をまとめてみました。その解決策とは、原因を知り解決していくアプローチ。知っておくかおかないかで、ナース人生に差が生まれますよ~。
Contents
「仕事に行きたくない」のは当たり前じゃない。原因は絶対にある。
仕事がしんどいとか、行きたくないという話を同僚に相談すると「みんな仕事に行きたくないんだよ」と返されたりします。確かに、みんな仕事はしたくないようで(笑)
でも「仕事に行きたくなくなる」というのは当たり前じゃないんですよ。
ちゃんとした原因があるからです。胸に手を当てると「なぜ仕事に行きたくないか」が見えてきませんか?
分からない人はその原因を今から探してみましょう。対策してしまえば、今のツラい看護師生活が少しでも楽になりますから。私が経験した限りの原因と解決策を交えてお話します。
人間関係がこじれている
勉強嫌いな人でも、人間関係が楽しければ学生生活も面白かったですよね。でもいくら勉強が出来たりスポーツが得意でも、人間関係に困っていたらいい思い出はありません。
何が言いたいかというと、看護師も人間関係次第で仕事に行きたいかどうかが決まってくるという事。意識していないだけで、「この職場は楽しい」と思ってるところがあるんですね。
本当に嫌なら辞めているはずですし、仕事に行きたくない以前の問題で転職を考えるはず。だからこそ、ちょっと人間関係がこじれてることを考えてみましょう。
苦手な医師や先輩がいるなら、やっぱり気持ちも億劫になっているはずです。これはキッチリ解決しておく必要があります。
何も「ごますりをしましょう」という話ではありません。彼、彼女らとコミュニケーションの機会を増やすんですね。
私も人間関係でこじれている時は、なるべく意識して苦手な仲間にも話しかけました。
「この人と一緒に仕事するのがキツイなー」と思い始めると、気持ち的に負けてしまうんですね。本当は少し話せば、お互いに接点があるかもしれませんよ。
業務に関する質問や、医療現場に入職した当時の話などで会話を広げてみてください。ヒマな時であれば、場も和みますよ。
気になる患者さんの症状が思わしくない
看護師も人間ですから、同じ患者さんでも気になる方はいらっしゃると思います。そんな患者さんの症状が思わしくないとツライですよね。
私自身、小児病棟時代は可愛らしい子が小児ガンで苦しんでいるのを見たりするのがツラかったので..。治すお世話をしたいのに、余命を知った上で関わる矛盾感。
変に意識してはいけないけど、やっぱり良い子なので感情も入っちゃうんですよ。こういうケースって対人の仕事で毎日顔を合わせてたらありますよね。
今も認知症患者の介護ナースをやってますが、患者さんの年齢層が年齢層だけに症状が悪い方も多くて..。
心配し過ぎて逆に仕事に行くのがツラいこともありますね。
すごく達観した事を言いますが、世の中にはどうにもならない事ってあるんですよね。看護師の仕事をしてると思う事はあると思いますが。
仕事に行きたくない気持ちも、ある意味ではどうにもならない事ではあるんです(苦笑)患者さんの症状も含めて、気持ち的に沈むときは「そういう物だ」と思うことも必要です。
若い頃は難しいんですが、看護師としての経験を重ねていくと「こういうもんだな」と悟るようになります。
ただ意識的に悟るか、漠然と感情に振り回されるかで変わるのでその点だけ気を付けましょう。
「患者さんを心配してもどうにもならないんだな」と思うと、もがく苦悩から解放されやすいです。
仕事が楽しい時と比べてしまう
看護師になった頃や、仕事が楽しくて仕方がない時。または絶好調で仕事でビシバシ頑張れるときってありますよね。でもこれって、普通じゃないんですよ?
単純に人間にはリズムがあって、心身ともに充実しているからそうなれるわけで。いつまでも調子よく頑張れるわけがありません。
そのため、絶好調で働いていた時に比べて状況が悪くなることだってありますよね。その時に、「こんなはずじゃない..」という苦しみが襲ってきます。
特に良い時期を経験すると、そうでなくなった時に「仕事に行きたくない感」は爆発しそうです。
私も入職時はバリバリ頑張るつもりだったのに、現実を見て落ち込んだりと色々ありました。
人生ですから、山あり谷ありなんですよ。いつまでも右肩上がりに調子が良くなる事なんてありません。ツラい事や悲しい事も体験しながら成長するんですね。
そんな時に、むかしの良かった時期ばかり思い出してもバカバカしくありませんか?今は調子が悪いんだなと思えたり、調子が良ければいつまでも続かないと理解できます。
仕事もプライベートも、一定のリズムで良くなったり悪くなったりを繰り返すことを念頭におきましょう。
ここを考えてみると、今の段階で仕事に行きたくなくてもまた行きたくなる事も理解できるので。
行きたくない時は60~70%の力で仕事をするなど対策しましょう。人生のリズムで谷にいるだけだと思うだけでいいんです。
仕事に行きたくない原因が分からない時は書き出そう
ちなみに今回は私の経験から行きたくないと思った話を書きました。中には「それじゃないんだけどな」と思った方もいるはずですよね?
そんな方は、実際に気持ちに整理を付けるためにも文字にして書き出すのが一番です。
- 何か嫌なことがあったかな?
- 仕事に不満があるかな?
こういう問題を軸に考えて、手あたり次第の「行きたくない理由」を書き出すんです。その中に、大半の原因が隠れています。
原因が分かれば、それに対して対策もできますし難しければ誰かに相談してもいいでしょう。仕事に行きたくない原因が分かれば、いくらでも対処法は思いつくはず。
そういった悩みを考えた結果、「それでも仕事に行きたくない」と言う際には転職も考えて良いかもしれません。
職場を変えれば悩みが消えるケースも私は経験してますから。
まず書き出して、私のように原因を知り対処するよう動いてみて下さい。ナース向け転職サイトでは、転職しなくても無料相談もしてもらえるので利用するならオススメですよ。
今でも、たまに私は転職コンサルタントさんに相談してたりしますwメンタルケアって大事だな~としみじみ。